文化生活部の仕事
今更ですが、文化生活部がどんな仕事をしているか、一端を紹介します。朝刊の「文化・教養」「読書」「子育て」「科学」、夕刊の「くらし」「芸能」「シネマ」「旅・食」のページを担当しています。テーマを見ただけでも範囲が広いことが分かります。(の)
上の写真、本当に「山のように」本が積み重なっています。さまざまな出版社から毎日、本が送られてくるうちの、ごく一部がこの写真です。置き場に困るほどです。記事にはできなくても、興味深く読ませていただいた本はたくさんあります。特に生活関係は、薬の選び方や、巷にあふれるあらゆる健康法、料理、旅行、生き方など多彩です。
このほか、県内の加工食品を紹介する「地の味 人の味」、県内の特色ある建築物を取り上げる「21世紀建築」のページも文化生活部の記者が担当しています。この2シリーズは動画やスライドショー、360度カメラなど機材を駆使して、楽しく見られるページに仕上げています。たまに「読んでいます」という声を聞くと、本当にうれしくなります。つらくなるような事件や、思いもかけない災害など、テレビ・新聞で見るのは暗いニュースばかり、と思われるかもしれません。その中で、心がほっとしたり、生活の潤いや豊かさ、快適さを感じられたりするような記事を提供していくのが私たちの仕事なのだと、最近考えています。
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.at-s.com/mt1/mt-tb.cgi/50250