門外不出のオペレッタ 初海外で静岡へ
オーストリアの野外オペレッタ「メルビッシュ湖上音楽祭」の日本公演が始まりました。1957年の初回以来、初の海外公演となる門外不出のフェスティバル。9月6日には静岡公演があります。(宮)
きょう(3日)の愛知を皮切りに、11日までの計6公演。静岡は唯一「コンサート形式」で上演し、通常はピットに隠れているオーケストラがステージに上がります。オペレッタ形式と同じ小道具や衣装で雰囲気を演出し、ソリストの歌や芝居を目の前で楽しめるという趣向です。
今回の演目「こうもり」は、ワルツ王とも称されるヨハン・シュトラウスの傑作。登場人物のコミカルなやりとりも楽しみの一つです。静岡公演はグランシップで午後4時から。
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