ユニバーサルデザイン(UD)フォント
紙面改革の一環で14日から、紙面に使われている文字も、より見やすい「ユニバーサルデザイン(UD)フォント」に変更になりました。(小)
新しいフォントは、明朝、ゴシックともに、従来より横線が太くなり、見やすくなっています。加えて濁点や半濁点も大きくなった他、止めの部分の装飾を小ぶりにしてのびやかさを出すように工夫が凝らされています。
書体を開発したイワタさんのHPには、老眼や白内障の影響で文字が読みづらい方にも見やすいようにと、「かすれ」や「ちらつき」を抑え、ぼやけても認識しやすいフォントを目指したと記されています。
実際、紙面改革前の文字と比べると、全体的にふっくらとして角が丸くなり、優しい印象になった気がします。
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