島田市博物館で
先週24日夕刊は月1回のくらしプレミアム。連載「学芸員ひと目ぼれ いいモノカタチ」を掲載しています。今回は島田市博物館の主任学芸員朝比奈太郎さんに、甲州印伝の印ケースを紹介していただきました。10数年前に島田支局に勤務していたため、当時と変わらない建物、風景が懐かしく、時間が戻ったようでした。(岡)
大井川の土手近くに建つ島田市博物館。2階の展示室に上がると、大井川、対岸の牧之原台地を臨む景色が目に飛び込んできます。やはり、写真ではそのスケールが伝わりにくいでしょうか。
現在は日本を代表する版画家、棟方志功の特別展を開催中です。代表作が並び、特に「二菩薩釈迦十大弟子」は彫りの迫力に圧倒されました。
博物館、美術館を訪れる際、ミュージアムショップをのぞくのも楽しみの一つです。ありました!ご当地ならではのものが。
右の富士山は県内の文具店などでも見かけますが、左側はお祭りの主役「大奴」をあしらったデザインです。かわいらしいですね。いつ訪れても、元気をいただく街です。
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