庭先にれんがの温もり 浜松の松下さん邸
11月5日夕刊の「庭ある記 静岡のオープンガーデン」は、浜松市西区の松下れい子さんのお宅を訪ねました。目と鼻の先に浜名湖ガーデンパークがある南国風のエリア。「花よりも緑が多め」という庭の草木は、深まる秋にも力強さを感じさせます。(宮)
少しずつ増やしている花は、鉢植えが中心。プランターに並ぶコスモスがまだまだ元気です。花壇にはヒメシャラやトキワマンサク、コニファーなど背の高い品種。高低差と遠近感を大切に、バランス良く配置しています。
ガーデンテーブルやいす、オブジェなども用意した庭で、一番古いアイテムというベンチ。散歩の住民や来客とのんびりできるように、20年近く前に組み立てました。コンクリートの片隅にれんがを敷き、整備された公園のような雰囲気をつくっています。
「庭仕事は全部好き」という松下さん。陽が注ぐ一角一角に愛情があふれています。
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