100人の手
文化生活部のツイッターで「100人の手」というミニ連載を始めました。取材で出会った皆さんの手を紹介するコーナーです。(小)
2011年に藤枝市の蔵元杜氏青島孝さんの手を拝見させていただいたとき、冬仕事で冷水を扱うにもかかわらず、麹の影響で手がすべすべだという話を聞きました。それ以来温めていた企画です。
これまでにレンコン農家の長橋さん、ハム職人の林さん、タチバナジャム職人の監物さん、現代美術作家の松野さん、港湾荷役監督の石井さんの5人の手を紹介しました。仕事で使い込まれている10本の両手、50本の指は、いずれも味があって立派でした。
その人の仕事や生活に対する取り組みは、顔だけでなく、手にも表れるような気がします。
ぼちぼちやっていくので、応援よろしくお願いいたします。
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