英雄、田園、歓喜の歌... 来年の静響
静岡交響楽団（静響）が来年度の活動計画を発表しました。すでに決まっている１０回の主催公演のうち、５回シリーズでベートーベンに挑みます。（宮）
常任指揮者の篠崎靖男さんのほか、国内外で活躍する客演指揮者やソリストも登場します。「ポピュラーだけどどれも複雑。基本のようでいて応用力が求められる」（篠崎さん）という名曲群。
オーケストラとしてのステップアップを図りつつ、クラシックは詳しくないという人まで満足させる決意が感じられます。初回は４月２９日、清水マリナートで「運命」を予定。
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