草花でリース作り

 17日夕刊「12カ月のハンドメード」でクリスマスリースの作り方を紹介しました。今では材料がそろったキットがいろいろありますが、紹介したリースは土台も、付ける草花も身近にあるものを使い、手作り感あふれる温かみのあるリースになりました。(の)

りいす.jpg

 作成する時に気をつけるのは、土台になる布の半分よりやや右から玉を作り始めること。真ん中から作ると、なんとか玉を11個作れますが、バランスが崩れます。紙面では布の長さや幅など「●センチ」ときちんと紹介しましたが、そこまできっちりやらなくても大丈夫です!。続いて、紙面では伝えきれなかった土台の仕上げ部分を写真で紹介します。

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 玉を11個作り終えたら、両端の針金を合わせてねじります。

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 ねじった針金は、片方の玉に差し込みます。片方の布をもう片方に入れ、ひもで結んだらいよいよ飾り付けです。このリースを紹介してくれた、つばめ雑貨店の望月悦子さんと、デザイナーの土屋美弥さんが近所で草花を摘み、葉をラッカーで金色にした飾りも用意してくれました。下の写真は作成風景です。草やひもでカオス状態ですが、作っている人は真剣。遠くから眺めたり、相談したり。飾り付けに1時間くらいかかってしまいましたが、それがまた楽しいのです!この写真を見るだけで、その時の楽しさがよみがえります。

むすぶ.JPG

 望月さんに勧められて一緒に作りました。紙面写真の一番上は望月さん、左は(の)、右は土屋さんの作品です。土台の布は望月さんが赤いボーダー、(の)は生成り、土屋さんは白。飾る草花の選び方、飾り付け方も三者三様ですね。19日午後1時から「つばめ雑貨店」でこのリースを作るワークショップが行われます。希望者は望月さん<電090(7618)6554>へ。

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