手作りの新年飾り(紙編)
24日夕刊くらしプレミアムでポチ袋など正月に関る紙ものを紹介しました。簡単、それでいてちょっとステキ。でも子どもにはちょっと・・・の場合は、「キャラクターのシールを張ってもいいですね」と紙処ますたけ(静岡市葵区)の店主山口都さんはおっしゃっていました。「包む」「結ぶ」だけで写真のように幅広く応用することができます。(の)
自分も何か作ってみたくなり、箸袋セットを使って挑戦してみました。
白い和紙に小紋の千代紙が入っていて、箸袋を20個作れます。見本が一つ同封されているので、そっと解体して作り方の参考にします。
左が見本、右が私の作成途中のものです。両サイドを折るとき、中央の線に合わせてきっちり折ると、重なった山の辺りがもこもこするので、少し間を空けて折るのがポイント、と教えてもらいました。
完成しました! 左が見本、右が自作です。自作のものはちょっと右辺にずれがあります。日ごろコピー用紙しか使っていないので、和紙の少しざらっとした手触りが新鮮でした。千代紙は端にシールが付いているので、手を汚すことなく作ることができます。
箸袋セットのほか、ポチ袋セットもあります。色とりどりの千代紙、祝儀袋、さまざまな種類の紙のほか、かわいい朱肉もありました。ふたには富士山、サイドには雲が浮かんでいて、ふたを閉じると雲の絵が出るよう、きちんと絵を合わせてあります。丁寧な一品で、ほんの少しある紙のボコボコ感が手に心地いい。関心のある方は訪ねてみてください。
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