春の庭木ずらり 浜松の鳥居邸
2月4日夕刊の「庭ある記 静岡のオープンガーデン」は、浜松市南区の鳥居一子さんの庭を紹介しました。1000坪あまりの広い敷地にさまざまな庭木。梅や桜はもちろん、ハナモモ、プラム、アーモンドなどがまもなく春を告げます。一番手前は黄モクレン。(宮)
花壇にはクリスマスローズが一面に。花はまだ少なめですが、春先に向けて彩りを増します。
中世から続くという庄屋の家系。土蔵を改修した家屋は、中ものぞいてみたくなる古民家風です。ちなみに鳥居さんはこちらで、カイロプラクティックの店「ヘルシアカイロ・ラボラトリー」を開いています。
また裏手にある蔵には、木製の長持ちやたんす、着物、ひな人形などが収まっているとのこと。
蔵の隣には樹齢200年という堂々たる松が。高さは目算で25メートルほどありましょうか。
豊かな自然と合わせて、神社のような風情と風格を備えた庭です。
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