顔が決め手 パンダのブローチ
18日夕刊「12カ月のハンドメード」でパンダをかたどったフェルトブローチを紹介しました。同じ型紙から作った2つのブローチでも、表情が少し違います。皆さんはどちらが好みですか?(の)
下のパンダは作家さんが作ってきてくれたもの、上は記者に説明しながら実演してくれたものです。顔のパーツは型紙と見比べて、少し時間を掛けて配置していました。
記者のような不器用な者にしてみれば、この型紙すら真似できません。
飾り布にはステッチを施し、毛並み感を演出しています。縫い合わせるときは、黒い部分は黒い糸、白い部分は白い糸と使い分けています。そういう心配りを聞くと、ブローチがますますかわいく、いとおしく感じました。作家「もりのすけ」さんの作品はパンダだけでなく、鳥やクマなどもあります。手作り感やなんだか憎めない表情や姿に引かれます。気になる方はつばめ雑貨店(静岡市葵区)に行ってみてください。
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.at-s.com/mt1/mt-tb.cgi/55207