食の都の祭典
静岡市駿河区のツインメッセで20、21日に、「ふじのくに食の都の祭典」が開かれていました。会場には、ふじのくに食の都仕事人キッチンが設けられ、県産食材を使って工夫を凝らした和洋中の料理が提供されていました。その他、体験コーナーや県内の食文化を紹介するパネルも充実していて大変勉強になりました。(小)
県内各地のJAや生産者が出店したブースには各地の特産品がずらり。静岡県の農産品、海産品の豊かさを如実に表していました。個人的にも、旅食面の連載「味わう文化財」や前任地の浜北支局でお世話になった方にあいさつでき、とても有意義なひとときでした。
ただちょっと気になったのが、同じ食物、品種を販売しているブースが複数あったことです。訪れたのが比較的遅い時間帯だったせいかもしれません。でもほぼ同じ形のブースが直線的に並んでいただけに、もっと陳列方法の差別化、各ブースごとのすみ分けを企図してもよかったのではないかと感じました。それだけのポテンシャルが静岡県にはまだまだあると思うんですよね。
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