光り輝くクラシックカー
29日朝刊「ソノ仕事×コノ絶景」で、クラシックカーの修理と販売を行う浜松市浜北区のガレージタケウチさんを取材しました。4年前、前任地に赴任したばかりのころ、代表の竹内さん夫妻が、設計者の建築家藤森照信さんと一緒にショールーム兼自宅の屋根となる銅板に、手作業で凹凸をつけているところを取材して以来、もう一度お話をうかがいたいと思っていた願いが、4年越しに実現しました。(小)
にょきにょきと松が屋根の上に顔を出しています。
その下では、「ハコスカGT-R」のレーシングカーが眠っています。竹内さんのもっとも思い入れのある車です。
こちらは1950年代後半に生産されたキャデラックのシリーズ59。当時のアメリカの好景気と未来感を醸し出しています。ガレージでレストア中です。
竹内さんからは、車の魅力を素人の私にもわかるようにとても丁寧に説明していただきました。最近、自分と同世代の30~40代の男性が、目を輝かせている現場によく立ち会います。自分もレストアし直して、日々精進を続けねば、と気持ちを新たにさせられました。
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