味覚で楽しむ庭 伊東の井上さん邸
3月3日夕刊の「庭ある記 しずおかのオープンガーデン」は、伊東市の井上たか子さんの庭を拝見。見頃の河津桜が目を引きますが、広い庭のあちこちに見られる果樹も見逃せません。思わず手が伸びるところにキンカンが。(宮)
レモンは初夏まで待ちます。今はまだ硬め。
豊かな自然の中では、ハッサクや夏ミカンが茂る庭は動物や鳥にも魅力的。リスが食い散らかしていくのに対して、ムクドリはゴツゴツした皮の中まできれいに平らげていくそうです。
今回は寒さが抜けない季節の取材でしたが、5月にはバラ一色の庭に姿を変えます。バラがコナラを囲むという一角は、広い庭のアクセントにもなることでしょう。
キウイに似たフェイジョアなど珍しい果樹のほか、柿や栗もありました。
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