静岡新聞　文化生活部記者ブログ「くらしず」　紙面にプラス、こぼれ話いろいろ

　静岡市駿河区小鹿の住宅街にある個人ギャラリーセンセンチがオープン２０年を迎えました。12日から20をテーマにした写真展が開かれます。（小）

　前掲の２編の詩は、写真展のためにギャラリーに縁のある２人の女性が書き下ろしたものです。（フライヤーに印刷されています）。

　オーナーの柴田さんによると、写真展のテーマにあわせて毎年創作を依頼しているとのことでした。

　静岡市を離れ、仕事に就いているおひとりは「１年に１度詩を描く喜び」と言って執筆の依頼を快諾してくれるそうです。

　センセンチの第８回写真展「２０」、土日のみ、２７日までです。

　２０歳以上の人は２０年前に自分が何をしていたか思い出しながら観賞するのも楽しいかもしれません。

　ちなみに２０歳だった私はこのギャラリーの存在を知らず、小鹿界隈を日々行ったり来たりしていました。