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コミュニティーダンスで交流

 世代も仕事も違う人たちが集まる異業種交流会。県内でも多くの団体が、さまざまなテーマをもって活動しています。静岡市の日本平地域を拠点に活動する有度愛好会では、コミュニティーダンスについて学ぶ例会を開いていました。(宮)

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 講師を務めた野沢夕紀子さんは、市内のグループ「駿府町HAPPY舞踊団」のプロデューサー。そして英国生まれのコミュニティーダンスは、創作ダンスに近いイメージです。ダンスの経験やレベルに関係なく、体内からほとばしるリズムに合わせて所作をつけます。皆で一緒に体を動かすレクリエーションは、日本の盆踊りにも通じます。さまざまな場面で効果が認められ、非行からの更正や社会復帰にも効果が見られるといいます。

 今回は参加者がネクタイを緩めて振りの創作を実践。野沢さんは「踊りたい衝動を解放して、互いのストレス解消や結束の強化を目指して」と呼び掛けていました。

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