建設中のトンネルの中
6月6日の「ソノ仕事×コノ絶景」は、トンネル工事の現場を訪ねました。火薬で発破し、岩を運び出す作業を繰り返します。焼津市の(仮称)浜当目トンネルは、まもなく掘削の工程を終えそうです。(宮)
崖沿いの道は3年前の台風で地滑りが起きました。これまでも被災が多かった区間の山側に、約900メートルのトンネルを掘り進めています。
トンネル内はダンプカーやミキサー車、重機がせわしく行き交います。残土を運び出したり、コンクリートで固めたり。トンネル内で車の向きを変えるターンテーブルが活躍していました。
掘ったばかりの一番奥に比べ、入り口付近は作業も進んでいます。奥から手前に向かって歩くと、工事の進む過程がとてもよく分かります。
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