アジを骨まで
6月の「和で味わう旬の魚」は「アジの梅しそ巻き」を紹介しました。三枚おろしは挑戦してみましたか?取材中、先生に教わりながらやってみました。(の)
初めての三枚おろし。まず先生の手さばきを見て、ふむふむ、手順は分かったぞ、いざ! やってみると、意外に分からない。どこまで包丁を入れたらいいのか、そもそも、うまく身に包丁が入らない。「刃を当てて、押し上げるようにして」。アドバイスをもらって、1回1回丁寧に包丁を引きました。
上の写真が終了の図です。初めてにしてはなかなかではないですか!?1枚、切り身ができた時点で、うれしくなって写真を撮ったら「まだ2枚にしかなっていませんよ~」と笑われました。
副菜は「アジの骨の唐揚げ」。低温の油で10分以上、じっくり揚げると、さっくり。骨まで食べられます。上の写真のように泡がほとんど出なくなると、水分が抜けた証拠です。三枚おろしで多少、骨に身が残っても、揚げてしまえば分かりません。梅のクエン酸で疲労回復にもいい梅しそ巻きはイワシでもできます。イワシなら以前、同じシリーズで紹介した「手開き」で調理できますね。夕食の参考にいかがでしょうか!
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.at-s.com/mt1/mt-tb.cgi/56819