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食感ザクザク ポテトチップス

 7月25日の連載「地の味人の味」は、吉田町の松浦食品を訪ねました。サツマイモのかりんとう「芋まつば」で知られる老舗ですが、風味豊かなポテトチップスもまた人気。製造の工程を一通り見せてもらいました。(宮)

くらし松浦食品①.jpg

 ジャガイモの加工は1回で15~20キロくらいずつ。まず洗って皮をむきます。

くらし松浦食品②.jpg スライサーで薄切り。商品によって、表面はフラットとギザギザの2パターンありました。そのまま水にさらし、軽くゆでます。

くらし松浦食品③.jpg 高温の釜揚げが、ザクザクした食感を与えます。粉末で味付けし、計量して袋詰め。松浦食品では全国各地の業者から発注を受け、地域色のある商品が次々に出荷されています。

くらし松浦食品④.jpg ポテトチップスは日本に入ってきた頃、「量が少なくてもかさばる」と、問屋にいい顔をされなかったといいます。国内での流通が始まり半世紀、おやつとおつまみの横綱的存在になりました。

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