手軽に漬け丼
月に1度、夕刊生活欄に掲載しているシリーズ「和で味わう旬の魚」。7月はマグロの漬け丼でした。紙面ではひと手間かけた「煮切り」をして作る漬けダレを紹介したので、ブログではもっと簡単な漬けダレを紹介します。(の)
「煮切り」は酒とみりんを合わせて、強火でしっかり沸騰させてアルコール分を飛ばす和食の料理法です。うまみとこくが出ます。そんな時間がない人のために、いつもご指導くださる本田淑美さんが簡単な漬けダレも教えてくれました。同量のめんつゆと酒をレンジでチン!ラップをかけずに1分半でいいそうです。このほか、ネットで見かけたのはめんつゆ3に対し、ごま油1を合わせるだけというもの。これも簡単でおいしかったです!下の写真のようにラップをぴったり掛けて20~30分置きましょう。
1枚目の写真の右下は副菜として紹介したキクラゲとツナのあえものです。あえダレはめんつゆとマヨネーズだけですが、これが絶品!具材を変えればアレンジも多彩ですし、「めんつゆマヨ」はおそらく最強のおいしさと思います。これもぜひ試してみてほしい一品です。
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