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「後妻業の女」

 27日から公開の「後妻業の女」に主演する大竹しのぶさんと鶴橋康夫監督に取材しました。鶴橋監督はテレビ畑出身。「愛の流刑地」「刑事たちの夏」などで知られる社会派群像劇の名匠です。(小)

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 作品は直木賞作家黒川博行氏の原作同様、シリアスなストーリーではあるものの、随所に笑いが仕掛けられていていました。大竹さんや豊川悦司さんのコテコテの演技を見ているだけで、あっという間に時間がたってしまいます。
 鶴橋監督は、16年ぶりの仕事となる大竹さんとの間柄を「織姫と彦星」に例えていました。なぜなら、ベガとアルタイルは16光年離れているから。

 インタビューの最後に、大竹さんが鶴橋組で仕事をする喜びについて語ると、鶴橋監督は「うれしいなあ」とつぶやいた後、しばし無言に。そしてサングラスの奥に光るものが。紙面と連動したAR動画は、その直後に撮影されたものです。監督は話しませんが、とてもうれしそうな表情です。ぜひチェックしてみてください。

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