南国の花の代表格、ハイビスカス。浜松市南区に、3千鉢を育てる巨大ハウスがあります。9月1日夕刊の「庭ある記」では、オープンガーデンとして一般開放している飯田敏広さんにお話を聞いてきました。(宮)
![くらし庭飯田さん①.JPG](http://www.at-s.com/blogs/kurashizu/assets_c/2016/09/%E3%81%8F%E3%82%89%E3%81%97%E5%BA%AD%E9%A3%AF%E7%94%B0%E3%81%95%E3%82%93%E2%91%A0-thumb-256xauto-177858.jpg)
背の高い品種は、ずらりと並んだ棚の上でも目立ちます。
フウリンブッソウゲは、枝先から釣り下げた風鈴のよう。
残暑が厳しい日中の取材で、ハウスの中は大変な暑さ。出していただいた飲み物は、冷たいハイビスカスティーでした。一口で気分はトロピカル。
意外にも暑すぎると咲かないらしく、炎暑の8月は花が減るようです。飯田さんのハウスでは、6月半ばから7月初旬、そして9月中旬から11月ごろまで、南国の彩りが味わえます。