形に味、針金アート

 20日夕刊くらし面「12カ月のハンドメード」で針金アートの一輪挿しを紹介しました。3年目を迎えたこの連載で初めての男性作家さん登場となりました。とても繊細で、でも人によって違った味が出る、針金がなかなか面白い素材であることを知りました。(の)

一輪挿し.jpg

 新聞紙面では1本の針金で花も葉も形作り、試験管に巻きつけるタイプを紹介しました。一筆書きの要領で作る、というのもまた面白いですね。上の写真はメガネとネクタイのパーツを組み合わせ、植物を飾りました。

花と鳥.jpg

 2枚目の写真はアルファベットと鳥、それぞれのパーツを組み合わせました。紙面で紹介した花と葉は単純な形ですが、作るとなかなかうまくできない。「それも味になる」と作家の村松北斗さんは言ってくれましたが・・・やっぱり難しかったです。ただ、何度か作るうちに少しずつ上達した感じがしましたので、皆さんも気に入る物ができるまで作ってみてください。

いろいろ.jpg いろいろなパーツも見せてくれました。クマもかわいらしいですね。「はぴまま」だけでなく、地域のイベントに出品したり、ワークショップもしたりしてるそうです。機会があれば挑戦してみてください。

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