大室山リフトとモノレール
春を告げる「山焼き」で知られる伊東市の大室山。秋は一面のススキが美しく輝きます。10月31日の「ソノ仕事×コノ絶景」は、大室山登山リフトを訪ねました。リフトスタッフの皆さんが山麓と山頂の2つの乗降所で働いています。山頂には売店があって、リフトの隣を走るモノレールで飲み物や土産物などを運んでいます。(宮)
リフトスタッフの森江英和さんが、大きく伸びた穂先をかすめるようにモノレールで降りてきます。多くが枯れ出すと、山全体が黄土色に見えるようになります。
伊豆高原の人気スポットとして、通年で多くの観光客が訪れる施設。最近は欧米や東南アジアなど外国からの観光客が特に増えています。「いすから降りて」「左へ進んで」など基本的なやりとりは、外国語でも伝えられるようにしているそうです。
向かいには、こちらも人気の伊豆シャボテン動物公園。今月から名称に「動物」の言葉が加わり、エリアの集客にも弾みが付きそうです。
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.at-s.com/mt1/mt-tb.cgi/57785