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2016年11月

2016年11月 1日

廃校利用、地球環境史ミュージアム

 27日夕刊に掲載した「学芸員ひと目ぼれ」の取材でふじのくに地球環境史ミュージアムを訪れました。廃校になった静岡南高を再利用した博物館。思った以上に楽しめました。(の)

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2016年11月 4日

本の本フェア

 JR静岡駅前にある戸田書店静岡本店で、「本の本フェア」が開かれています。ずばり「本」に焦点を当てた企画。本好きな方もそうでない方もきっと手に取りたい1冊が見つかるはず。(岡)

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2016年11月 7日

創業137年 湖西のみどり湯

 湖西市新居町の老舗銭湯「みどり湯」は1879年の開業。この国が国会を持つより前のことです。現在の建物は昭和5年に建てられました。11月7日の「ソノ仕事×コノ絶景」は、夫婦2人で切り盛りする青山勝さん、みさ子さんに話を聞きました。(宮)

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2016年11月11日

「精霊の守り人」展

 世界各国で翻訳されている「守り人」シリーズや「獣の奏者」シリーズなどで知られる児童文学作家、上橋菜穂子さんの作品世界を紹介する展覧会が静岡市駿河区の駿府博物館で開かれています。ファンタジーの一言では表せない人間模様、スケール感に、大人のファンも多いです。(岡)

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2016年11月14日

茶の間の一騒動 SPAC「高き彼物」

 県舞台芸術センター(SPAC)の新作「高き彼物(かのもの)」が静岡芸術劇場で上演されています。1970年代の川根町を舞台にしたホームドラマは、「これぞ静岡の茶の間」。特に前半はのんきなやりとりのカタログのようです。しかしそこはさすが選ばれた脚本。普通の人しか出てこない舞台から、次第に目が離せなくなります。(宮)

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2016年11月17日

進化する「しょうゆ」

 本日の夕刊くらし面では、しょうゆの最新事情を紹介しています。確かに最近、さまざまなタイプが店頭に並んでいます。しょうゆ差しを使うと最後に液が垂れてしまうのが難で、しょうゆ差しを使わなくなって久しい無精の身。必要な量だけ絞り出せるタイプを重宝しています。(岡)①しょうゆ.jpgのサムネイル画像

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2016年11月21日

詩作の常識に新風 連詩の会

 今年で17回目となった「しずおか連詩の会」が、グランシップなどで行われました。詩人3氏、俳人1氏が3日間かけて、順番に詩を作ります。前の人が敷いたレールに乗っかったり、急ハンドルを切ったり、どのような詩になるのか予測は不可能。「風の千層」のキーワードでスタートした全32編を、11月21日朝刊に掲載しています。(宮)

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2016年11月22日

1700メートルの山腹へ

 11月21日朝刊の「ソノ仕事×コノ絶景」は、静岡市北部の山あいで行われている山腹工事の現場へ。標高1999メートルの大谷嶺から広がる尾根を淵に、すり鉢状の大谷崩れが広がります。(宮)

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2016年11月25日

風趣に富む古民家

 昨日の24日夕刊くらし面では、古民家の風情を現代生活に生かす事例を紹介しました。紙面には載せられなかったのですが、建具にも日本家屋の美しさを
感じました。(岡)

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2016年11月28日

モンゴル出身のきこりさん

 28日朝刊の月曜特集「ワタシ、シズオカ人」で、モンゴル出身のきこり、ニャムジャウ・ムンフバトさんを紹介しました。とてもまじめで、まっすぐで、でもモンゴルの広い大地に育ったおおらかさもある。そんな印象を受けました。(の)

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