余りの毛糸でポンポン!
昨日26日夕刊のくらしプレミアム面で、余った毛糸の有効活用術として、かわいらしいポンポンアレンジを紹介しました。モコモコあったかいポンポン。作り方次第で花や動物、インテリアにもなります。ぜひ挑戦してみてください。(岡)
冬になると、100円ショップにもパステル系から渋みの効いたものまで、色とりどりの毛糸が並んでいます。子どもの工作で使うから、ついでに何か!と買ってみたものの、塊が部屋にゴロゴロ転がっている。棒で編むほどの腕もないー。以前取材でお世話になった染織家、稲垣有里さんのアトリエに立ち寄った際にポツリと相談したのが取材のきっかけでした。
ポンポンはさまざまな作り方がありますが、紙面でご紹介したのは段ボールを使う手法。たこ糸で毛糸を固定し段ボールを手でひねってちぎる時、とても気持ち良かったです。
稲垣さんは染織家。紺屋町地下街にあるアトリエ「ユトリ アート&クラフト」には織り機がずらり、カラフルな毛糸もずらり並んでいます。お邪魔したときは機織りする人、フェルトでバッグを作る人、思い思いに自分の作りたい物に挑戦できる環境が印象的でした。男性客も1割いらっしゃるそうです。ガラス張りのオープンなアトリエ、何か作りたい人、没頭したい人にぴったり。訪ねてみてください。
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