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旬の魚介を味わう

 1月30日夕刊で新連載「味わう旬の魚介」が始まりました。昨年まで続けた「和で味わう旬の魚」をリニューアルしたものです。これまでは「和食」に絞っていましたが、今後は和洋中、もしくはエスニックなどバリエーションが広がりますので、ご期待ください!(の)

旬の魚介.jpg

 第1回は「カキの炊き込みご飯」で、カキの下処理方法、香りと風味を生かしたレシピなどを紹介しました。自身も早速、挑戦しました。香りはいいし、カキの風味がしっかり残って、冷めてもおいしく食べられました。フライにするのが面倒で、焼いて食べてしまうことも多いですが、炊き込みご飯ならカキの処理さえ済ませれば、あとは炊くだけ、のせるだけです。新連載からは副菜も写真に載せるようにしました。調味料の使い分けなどを紹介する「知恵袋」コーナーも設けています。今回は「薄口しょうゆ」を主題に、濃い口との違い、色や塩分などに触れています。

ひもの.jpg これまでの連載で数々の魚料理を紹介してきました。上の写真は昨年10月に掲載した「カマスの干物」、右下にあるのは副菜のカボチャ豆腐です。

さばみそ.jpg こちらは11月掲載「サバのみそ煮」、サラダの下にあるのが副菜「きのこのみぞれ酢あえ」。

黄身焼き.jpg 最終回の12月は「ブリの黄身焼き」、右が副菜「牛肉のしぐれ煮」でした。現代人は忙しく、時短料理やつくりおきレシピに人気が集まっています。静岡は新鮮な魚介が手に入るだけに、刺し身や簡単な焼き物でも十分においしい。でも、たまにはひと手間かけて、旬の食材をおいしく食べてほしい。協力してくださる静岡市の料理研究家、本田淑美さんのそんな願いも込めて、これからもレシピやこつを紹介していきます。

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