チェコの奏者、茶を学ぶ
27日の「ワタシ、シズオカ人」は、富士市在住のコントラバス奏者、ジリー・ロハンさんに話を聞きました。母国のチェコフィルハーモニー管弦楽団で活動し、世界のトップアーティストと共演多数。プロデューサーとしての立場から、欧州から日本にアンサンブルを招き、定期的にコンサートを開催しています。(宮)
音楽を通じた活動は幅広く、弓のオリジナルブランドまであります。日本人の体格に合わせて少し短かめで、同じ重さ、同じフィーリング。日本には楽器の教え子もたくさんいます。
来日のきっかけになったのは煎茶。本格的に学ぶ決意で富士に住み始めた親日家です。「いつか藤枝市の玉露の里で、玉露とチェコグラスのコラボをやりたい」という粋な企画を温めているそう。
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