トップページ >10)ライフ >チェコの奏者、茶を学ぶ

チェコの奏者、茶を学ぶ

 27日の「ワタシ、シズオカ人」は、富士市在住のコントラバス奏者、ジリー・ロハンさんに話を聞きました。母国のチェコフィルハーモニー管弦楽団で活動し、世界のトップアーティストと共演多数。プロデューサーとしての立場から、欧州から日本にアンサンブルを招き、定期的にコンサートを開催しています。(宮)

くらしコントラバス①.jpg

 音楽を通じた活動は幅広く、弓のオリジナルブランドまであります。日本人の体格に合わせて少し短かめで、同じ重さ、同じフィーリング。日本には楽器の教え子もたくさんいます。

くらしコントラバス②.jpg 来日のきっかけになったのは煎茶。本格的に学ぶ決意で富士に住み始めた親日家です。「いつか藤枝市の玉露の里で、玉露とチェコグラスのコラボをやりたい」という粋な企画を温めているそう。

くらしコントラバス③.jpg 休日はマウンテンバイクやダイビングに出掛けるアクティブな暮らし。おおらかな生き方が、各方面の仲間を増やしています。

コメントを投稿

コメントを表示する前に承認が必要です。コメントが表示されるまで、少し時間がかかる場合がございます。


画像の中に見える文字を入力してください。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.at-s.com/mt1/mt-tb.cgi/58772

トップページ >10)ライフ >チェコの奏者、茶を学ぶ

ご案内

静岡新聞文化生活部の記者ブログです。
取材時のエピソードなどをアップします。
音楽、アート、鉄道、くらしなどがテーマ。
紙面にプラスのこぼれ話が満載です。


★文化生活部ツイッター ⇒こちら
「くらしず」の更新情報もお伝えします。

★アットエスニュース ⇒こちら
静岡新聞の公式ニュースサイトです。