雑草対策のメエ案
5月29日の「ソノ仕事×コノ絶景」は、見て楽しい、環境に優しい羊の除草をのぞいてきました。まず目に留まったのは、この春に生まれたばかりという小さい子羊たち。ぬいぐるみのような愛らしさです。(宮)
早々に癒やされたところで、除草を見せてもらいます。羊の飼い主は静岡市駿河区にある農園「ファーム田形」の田形一貴さん。葵区の太陽光発電所に、7匹の羊を届けました。羊は早速、手前にある草からむしゃむしゃと食べ始めます。
羊とヤギの除草は、雑草でお困りの施設などに出動。除草剤や機械に頼らないエコな取り組みでもあります。こちらの太陽光発電所では、ソーラーパネルの発電効率に影響が出ないよう、草が高く伸びるのを防ぐ必要があります。また、草やつるがフェンスに絡みつくと、暴風雨でフェンスが壊れる原因にもなるそうです。広くても、除草は不可欠。
羊はソーラーパネルの下にも楽々と入っていける上、草の好き嫌いもないと言います。草むらをゆっくりと移動する群れの活躍に期待です。
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