シャリシャリ感
夏の暑さが続きます。ソフトクリームもアイスクリームも超えて、氷が食べたくなる季節です。本日31日朝刊の「ソノ仕事×コノ絶景」は、菊川の老舗和菓子店「さくら屋」の名菓「くずシャリシャリ」が作られる光景を紹介しました。くずの光沢に包まれて、果物がいっそう鮮やかです。(岡)
工場に足を一歩踏み入れた途端、砂糖に果物、甘い香りを感じました。以前、昔ながらのアイス作りの機械を目にしたことがあり、今回も、大きな筒型の機械にアイス液を流し込むイメージでいました。しかし、さくら屋では、冷やす前からすでに棒も刺さり、アイスの形になっています。これもくずのなせる技。
「コレがなくっちゃ」に紹介しようと迷ったもう一つの道具がこちら。イチゴのへた取りです。確かに包丁では果実もも切ってしまいそう。調理器具を扱う店ならどこでも置いてあり、イチゴジャム作りを作る時など、重宝しそうです。
ネーミングもアイスの姿を言い得ています。かじっても堅すぎず、口の中で氷が溶けます。シャリシャリ味わいながら、暑さを乗り切りたいものです。同店では、地方発送もしているそうです。
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