静岡新聞　文化生活部記者ブログ「くらしず」　紙面にプラス、こぼれ話いろいろ

　8月24日付夕刊「とんがりエンタ」で紹介した「しずおか猫アートコレクション」がきょう9月1日、開幕しました。3日まで静岡市葵区のサールナートホールを会場に、猫好きさん必見の多彩な催しが繰り広げられます。（か）

　紙面で紹介した猫絵師・目羅健嗣さんの県内初の個展や、映画「ボブという名の猫～幸せのハイタッチ」の先行上映のほか、猫好きさんにお薦めなのが「ねこアートマーケット」です。アクセサリーや木彫、布小物、型染め布張子など１５人のクラフト作家による可愛らしい猫クラフト作品をその場で買うことできます。

　今イベントを主催した招猫アートのギャラリー「ねこふく」（静岡市葵区）の堤オーナーは、「どれも世界にひとつしかない手作り品。マーケットでは、普段なかなか会うことができない作家と直接ふれあえるのも魅力。作品に込めた想いなどを直接聞くこともできて楽しいですよ」と話していました（下写真は「ねこふく」店内）。

ブローチや靴下、ハンカチなど何でもいいので、「ねこグッズ」を身に着けて行くと、映画は当日一般料金から２００円引きになります。猫だらけの３日間をエンジョイしに、出かけてみてはいかがでしょうか。