世界チャンピオンがいざなう川根の空の旅~パラグライダーインストラクター
本日16日朝刊に連載「ソノ仕事×コノ絶景」でパラグライダーインストラクターの宮田歩さんを紹介しました。川根の離陸場で写真撮影し、「国内屈指の場所」であることを教えてもらいました。(の)
大井川が蛇行する姿は「鵜山の七曲り」と呼ばれ、県の天然記念物にもなっています。標高差約700メートル、上昇風の吹きやすい地形がパラグライダーに適しているそうです。ですが、やっぱり、この七曲りを見ながら飛べるダイナミックさが格別なのでしょう。国内外の空を飛び、2014年のブラジルワールドカップチャンピオンの宮田さんが太鼓判を押します。
パラグライダーは畳むとこれぐらいの大きさ(右)になります。重さ約20キロほどで、左のハーネスと呼ばれる道具に供え、座って飛びます。それが広げると・・・
これぐらいになります。周囲は林。伐採した木などが残ります。この離陸場は「川根鵜山七曲りパラグライダーパーク」。宮田さんのスクール「SKYTecフライングアカデミー」はもちろん、愛好家の方々が使用します。
看板は地元の方の手作りで、あたたかみがあります。奥に七曲りが見えます。今回は写真と動画がいいので、お手元に新聞がある方はぜひご覧になってください。特に動画は、風を受けてパラグライダーが広がる音が聞こえたり、助走して浮く瞬間も見られるなど、空を飛ぶ気分を味わえるのでオススメです。
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