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藤枝MYFCは開幕から4試合無得点もブレていない。ペナルティ・ヒデ「今こそ応援する時」

SBSラジオの静岡サッカー熱血応援番組「ヒデとキトーのFooTALK!」に静岡新聞運動部の藤枝MYFC担当、寺田拓馬記者が出演。3月16日に行われたJ2リーグ第4節「藤枝MYFCーファジアーノ岡山」を振り返りました。聞き手はパーソナリティのペナルティ・ヒデさんと鬼頭里枝さん。

鬼頭:藤枝MYFCはスコアレスで迎えた後半47分、岡山の田中雄大選手にゴールを決められ、0−1で敗れました。勝ち点1をあと数分でもぎ取れるところでした。

寺田:本当にちょっとした隙というか…。前節の大分トリニータ戦は後半開始直後に、点を決められました。そういう試合の入り方と、試合の締め方。大事なところですが、そういうところにまだ隙があるなという印象です。

ヒデ:現在4節を終えて最下位。どうでしょうチームの雰囲気は。

寺田:岡山戦に関しては、須藤監督は試合後に「負けたけれども、今季のベストゲームだ」とおっしゃっていました。かなり試合を支配してたんですよ。中盤のポジションを流動的に変えて、かなりボールを握って攻め込んでいました。ただ最後のシュートの質。最後のところで、決めきれない。

ヒデ:アグレッシブに、超攻撃的な戦術は変えずにやっていくんでしょうか。

寺田:そこは須藤監督も選手もぶれてないので、ゴールは遠くないと思っています。

ヒデ:リスナーから「藤枝の初勝利、初得点待ってます!」と。そうなんですよ。得点がまだゼロですからね。今こそ応援するときですね。

寺田:毎試合、クロスバーやポストを叩く惜しいシュートがあるので、ああいうのが1本入ってくれれば変わってくると思います。やり続けるしかありません。

ヒデ:藤枝は20日にアウエーでモンテディオ山形戦ですね。

寺田:選手たちは次の試合に向けて気持ちを切り替えていますが、連戦ということもあるので、ちょっと前線はメンバーを変えるかもしれないなと。

ヒデ:総力戦になることは間違いありませんから。とにかくまず1点。取らないと勝てないですからね。

 
シズサカ シズサカ

サッカー大好き芸人、ペナルティ・ヒデと、サッカー中継のリポーターとしても活躍する鬼頭里枝の2人がお送りする番組。Jリーグから海外サッカー、ユース世代、障がい者サッカーなど幅広くスポットを当て、サッカーを通して静岡を盛り上げます。目指すは「サッカー王国静岡の復権」です!

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