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女子アナが夜な夜な一人でこっそりと...。影島亜美アナを夢中にさせる意外なモノを本人が告白!!

今回のWASABI ワサバイバルは影島亜美アナの持ち込み企画!「泥団子作り」の魅力に迫ります。

出合いは幼稚園の時。好きな理由は「無心になれるから!」

影島:今回は、私の隠れた趣味のひとつ「泥団子作り」について紹介します。

鉄崎:まったく知らなかったよ!どういうこと?(笑)

影島:幼稚園の園庭が海の砂で、その頃から砂を使って泥団子を作るのが好きでした。友達と誰が一番上手かを競ったりしていたので、今も無心に何かをやりたいって時に一人でやるんです!

鉄崎:えーっ!今も!? 女子アナが泥団子作ってるの?(笑)ちょっと怖い、怖い〜!

影島:(大爆笑)。ネットで調べたらキットが売ってたんです。

鉄崎:うそでしょ?マジで?

影島:砂と泥、磨き器、色を付けるものなど入ってたので買ってみて作りました。

影島:今日は鉄崎さんに見てもらいたくて作品を持ってきました。ジャジャジャーン!

鉄崎:(泥団子を見ながら...)えぇ〜うそ〜。ツルツルやんか〜!

影島:これは市販されている「どろだんごの王様」というキットのものです。夜な夜な一人で作ってました。

鉄崎:ちょっとぉ...この人怖い〜!けどクオリティーが高すぎる!! 砂感がゼロじゃない?

影島:そうなんです。すごくないですか?土と砂を混ぜて作って、やすり器ですっごく頑張って磨きました。転がしますね。ゴロゴローン!

鉄崎:えっ!うそでしょ?まず硬い!そしてめちゃくちゃ重い。カッチカチやないか。これ大概のことをしても割れないの?匂いを嗅いでいい?

影島:いい匂いしました?

鉄崎:(匂いを嗅ぎながら...)いい匂いではない(笑)。

泥団子=茶色や黒ではない!?

影島アナ作:カラフルな泥団子

影島:実は大学生の時に、進化版の泥団子に出合ったんです。それがジャジャジャジャーン!カラフルでピカピカの泥団子です。

鉄崎:え〜!うそでしょ!マジで?

影島:いとこが藤枝で左官屋さんをやっていて、その会社にインターンに行ったんです。その時に左官の技術を使ったピカピカでカラフルな泥団子に出合いまして。

インターンシップの様子:大学時代の影島アナ

鉄崎:これはすごいよ〜!占い師が使うようなやつじゃん。大きさ的にはビリヤードの球くらいですね。これ、材料は泥なの?

影島:はい淡路中塗土(なかぬりつち)と川砂を1:1の配合で混ぜて作ったものです。

鉄崎:これ表面のコーティングは何?

影島:表面は泥にクリーム状の漆喰(しっくい)を塗って、乾いた後よーく磨くとピッカーンとするんです。

鉄崎:すごいなぁ〜。作った後はどうするの?

影島:専用の台座があるので、そこに置いて玄関に飾るんです。

実際に飾っている自宅の泥団子コーナー

鉄崎:そんなもん、自分の思い出のボールを飾る高校球児がやることやで〜(笑)。

影島:さて!そして今日は鉄崎さんに、私が一番好きな「磨きの工程」をやってもらいます。このピンクに色付けした泥団子の表面をジャムの空き瓶の口で円を描くようにこすってみてください。段々ピカピカしてきますから。

鉄崎:(磨きながら...)あっ!本当だ!! ツルツル、段々なめらかになった。ちなみにどうしてこんなにまんまるに?

影島:今日持ってきたこれは団子にするところまでは左官のいとこが作ってくれました。今日は家族総出で準備です(笑)。鉄崎さんいかがでしたか?

鉄崎:いや〜カゲシーおもしろっ!! 作るのは楽しいし、きれいなものができた時はうれしいと思うけど、26歳の女子アナが夜な夜なこれを作っているのはやべぇぞ(笑)。

影島:子どもも大人も楽しめるので春休みの今こそ、ぜひ作ってみてください。

※2024年3月20日にSBSラジオ「鉄崎幹人のWASABI」で放送したものを編集しています。

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