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SBSテレビ 静岡発そこ知り

【シェーブル】肉汁ジュワ~!“鮮度”にこだわるフランス風ハンバーグの店/静岡市

4月17日放送「静岡発そこ知り」のテーマは『ハンバーグ王国・静岡 この春注目の新店&穴場教えます』。

井手春希アナウンサーと新城健太アナウンサーは、ハンバーグの専門家・バーグマン田形さんがおすすめするフランス風ハンバーグのお店にやってきました。

普段使いからお祝いまで幅広いシーンで訪れたいお店


静岡県立美術館近くの閑静な街並みの中に佇む、青と白のコントラストがオシャレなお店「シェーブル」。バーグマン田形さんによると、誰かを連れて行きたくなる都会のビストロのような雰囲気のお店なんだとか。

ここはオーナーシェフの畠山さんが2015年にオープンさせました。落ち着いた雰囲気で、普段使いからお祝いまでさまざまなシーンで訪れたいお店です。

ところで店名の「シェーブル」の由来は?

畠山さん:シェーブルはフランス語で「ヤギ」の意味です。娘から顔がヤギに似ていると言われたので、それはわかりやすいなと思って店名にしたんです。

肉汁がジュワ〜っとあふれだす煮込みハンバーグ


シェーブルが提供するのは、フレンチをベースにした料理。素材の良さを活かす調理法が自慢です。こちらはトマト煮込みのフロマージュハンバーグ。

トマトソースと、フランス語でチーズを意味するフロマージュがとろける煮込みハンバーグ。チーズ好きにはたまらない一品です。

井手アナ:ちゃんと肉汁が閉じこめられていて、ソースも酸味が効いていて爽やか。これは女性に人気がありそうですね。

手間を惜しまず、少量ずつ仕込みをするこだわりが生み出す味


お次は男性に人気だというカツレツハンバーグ。粉チーズを混ぜたパン粉をまぶし、バターで香ばしく揚げ焼きにしています。

新城アナ:外側がキレイに揚がっているから、噛んだ時の肉汁のあふれ方がすごいです。このソースも食欲を掻き立てる味付けです。

トンカツをヒントに、デミグラスソースにマスタードを加えました。酸味が加わり、さっぱりとした味わいに。

畠山さんのこだわりは、鮮度のいい肉を仕入れ、手間がかかっても少量ずつ仕込むこと。1日何度もハンバーグを仕込むのは大変ですが、肉自体のおいしさを感じてほしいので妥協はできません。

娘さんが一番好きなお父さんのメニューは、やっぱりハンバーグとのこと。

この道37年、丁寧な仕事が光るベテランシェフ渾身のハンバーグをぜひ味わってみてください。

<DATA>
■Restaurant Chevre(レストラン シェーブル)
住所:静岡市駿河区谷田41-30-103
電話:054-374-8540
営業:11:30〜15:00(L.O.14:30)、17:30〜21:00(L.O.20:30)
休み:月曜日 ※祝日営業

SBSテレビ「静岡発そこ知り」(水曜よる7:00)は1980年代にスタート。静岡県民のみなさんとともに歩んできた情報番組です。地元で、全国で、世界で頑張る静岡人に注目し、番組の原点である「静岡の”そこ”が知りたい!」に迫っていきます。番組公式サイトはこちら!

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