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ジュビロ磐田の横内昭展監督が考える横浜Fマリノス戦のポイントは…「前線は全員が危険な選手」


ジュビロ磐田の横内昭展監督は5月2日、オンラインで取材に応じました。10試合を終えて勝ち点13の現状に決して満足していませんが、次の10試合に向けて「最低でもそこ(勝ち点13)は目指していく」と手堅い目標を示しました。目標の勝ち点40の早期クリアに期待です。

一問一答

ーあす3日対戦する横浜Fマリノスの印象は。
Jリーグのなかでも攻撃的なチームだと思っている。特に守から攻への切り替えは本当に早くて、いち早く攻撃に転じながら、前線にタレントはたくさんいる。チームと個人の能力で打開してきてボールを奪う。攻撃が一番印象にあるチームです。

個人的にどこが危ないかと言えば、前線の選手は個人で打開できる選手がいる。ひとり抑えてももう一人がいて全員が危険な選手だと思っている。

ー3日マリノスと6日東京ヴェルディで連戦になるが、選手起用の考え方は。
まずマリノス戦にしっかり集中して戦う。あまり次のヴェルディ戦は深く考えていない。マリノス戦をしっかり戦った上で次の準備をする。2連戦で中2日のアウエー。タイトなスケジュールではあるが、5~6戦したあとの連戦ではない。まずはマリノス戦に向けて集中してやりたい。

ーここまで10試合が終わった。勝ち点13をどう捉えるか。
決して満足はしていない。勝ち点40を取れているわけではないので。そこに行くまでは満足しないと思う。ここまで10試合戦って勝ち点を積めない試合もあったので。まだまだ我々勝ち点を積んでいかないといけないと思っている。

ー次の10試合ではどんなテーマを掲げるか。
これまで10試合で勝ち点13取れた。次の10試合で最低でもそこは目指していく。相手も違うので。やっていない相手との対戦になる。同じように勝ち点を取れるか分からないが。10試合で勝ち点13は次の10試合でもしっかり目指していく。我々が目標とする勝ち点(40)に少しでも近づけたらと思う。
シズサカ シズサカ

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