U23日本、アジア杯優勝 大岩監督「予想以上に圧力があった」 サッカー男子ウズベクに1-0
【ドーハ共同】サッカー男子のパリ五輪アジア最終予選を兼ねたU―23(23歳以下)アジア・カップは3日、ドーハで決勝が行われ、日本はウズベキスタンに1―0で勝ち、2016年大会以来4大会ぶりの優勝を果たした。
既に8大会連続12度目の五輪出場を決めていた日本は、押し込まれる時間が長かったが、後半追加時間に途中出場の山田楓(東京V)が均衡を破った。
パリ五輪のサッカー男子は7月24日に始まる。1次リーグの組み合わせはU―23アジア杯の順位が反映され、優勝した日本はパラグアイ、マリ、イスラエルと同じD組に入ることが決まった。
大岩剛・U―23日本代表監督(清水商高出)の話 本当に苦しかった。予想以上に(ウズベキスタンの)圧力があった。(決勝は)うまくいかないことの方がたくさんある。(優勝で)選手が自信を持ってくれるといい。