静岡市みのり大学開講 しずおか環境教育研究会の山本さん講演
静岡市が社会教育事業として実施している高齢者学級「みのり大学」の合同開講式が8日、同市葵区の市民文化会館で開かれた。オンラインも含め、全16学級の生徒約850人が参加した。
岡本裕治市民局次長(55)は「人生100年時代。みのり大学を通して新たな知識をつけ、学級生との交流を深めてほしい」とあいさつした。
NPO法人しずおか環境教育研究会の山本由加理事長の講演も行われた。山本理事長は「遊ぶことは学ぶこと。学級で学びあう仲間とともに人生を豊かにしてほしい」などと話した。
(社会部・天羽桜子)