投げ技、飛び技 迫力満点 NPOが慈善プロレス 浜松市中区

 浜松市のNPO法人プロレスで浜松を元気にする会(神谷淳理事長)は19日、同会結成1周年を記念したチャリティープロレス(静岡新聞社・静岡放送後援)を同市中区のアクトシティ浜松で開いた。

打撃技を繰り出し、気勢を上げる選手(中央)=浜松市中区のアクトシティ浜松
打撃技を繰り出し、気勢を上げる選手(中央)=浜松市中区のアクトシティ浜松

 女子プロレスラーのジャガー横田さんや、元県警の関根シュレック秀樹さんら26選手がシングルマッチや、複数人のチームで戦うタッグマッチなどを展開した。迫力ある投げ技や、ドロップキックといった飛び技を次々と披露し、観客を楽しませた。
 同会は浜松をプロレスで活気づけようと、プロレスマスク製造販売の「PUKUPUKU工房」(中区)を経営する神谷さんらが昨年6月に結成し、興行は3回目。収益の一部を同市に寄付する。次回は8月14日に市内で計画している。
 

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