二十歳の集い 成功へ一丸 熱海市、運営スタッフが初会議

 熱海市は18日、2023年1月に開催する「二十歳の集い」運営スタッフの初会議を中央公民館で開いた。民法改正に伴い4月から成人年齢が18歳に引き下げられたことを受け、成人式の名称を二十歳の集いに変更。市内3中学校(熱海、多賀、泉)の出身の代表者が出席し、式典の進行内容や準備スケジュールを確認した。

来年1月の二十歳の集いに向けて準備を始めた運営スタッフ=熱海市の中央公民館
来年1月の二十歳の集いに向けて準備を始めた運営スタッフ=熱海市の中央公民館

 運営スタッフは12人で構成する。メンバーは自己紹介し、記念品の選定などについて話し合った。今後は二十歳の集いが開かれる1月8日に向け、記念冊子の編集や広報活動を行うほか、式のプログラムの内容を検討していく。
 運営スタッフ副委員長を務める多賀中出身の大学生冨田美優さん(19)は「大人としての自覚を持つ節目になる。自分たちで素晴らしい式を作り上げていきたい」と意気込んだ。
 

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