全国での健闘誓う 磐田東高男子サッカー、剣道部

 7月下旬に開幕する全国高校総体に出場する磐田東高男子サッカー部と剣道部男子団体のメンバーらが11日、磐田市役所を訪れた。草地博昭市長に県総体の結果を報告し、全国での飛躍を誓った。

全国総体に出場する男子サッカー部と剣道部男子団体のメンバーら=磐田市役所
全国総体に出場する男子サッカー部と剣道部男子団体のメンバーら=磐田市役所


 サッカー部は6月5日の県総体決勝で藤枝明誠高を2-0で破り、17年ぶり2度目の出場を決めた。3年の港聖頼(せら)主将(17)は「僕たちだけの力では勝てない。応援してくれる方々からパワーをもらい全国初勝利を目指す」と意気込んだ。
 剣道部は6月同日の県総体決勝で浜松湖北高を4-0で下し、2年連続3度目の出場を決めた。3年の松木大和主将(18)は「先鋒(せんぽう)から取りこぼさないよう勝負したい。前半から良い流れをつくる」と抱負を語った。
 草地市長は「市民の期待に応える活躍を実現してほしい。良い報告を持って帰ってきて」と激励した。
 サッカー部は7月25日に徳島県で、剣道部は8月7日に高知県で、それぞれ行われる初戦に臨む。
 (磐田支局・太田達也)

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