湖西でサイエンスショー 磐田東高生、10種以上の実験用意

 磐田市見付の磐田東高自然科学研究部が16、17日に湖西市などで開催される「浜名湖 キューバ ヘミングウェイカップ」(実行委主催)のイベント会場で披露するサイエンスショーの準備を進めている。

ボールのようにはずむシャボン玉の実験準備をする部員ら=磐田市見付の磐田東高
ボールのようにはずむシャボン玉の実験準備をする部員ら=磐田市見付の磐田東高

 1、2年生の部員28人が、ブースとステージの2カ所で体験型の科学実験を披露する。身近な素材を使ってできる計10種以上の実験を用意している。13日、部員らは同校でイベントの準備を行った。ボールのようにはずむシャボン玉、ペンで書いた文字が水面に浮かぶ、水の上を走れる-などの実験方法を確認した。
 2年の寺田藍人さん(16)は「子どもに科学に興味を持ってもらいたい。不思議に思うだけでなく理由を考えるきっかけになればうれしい」と話した。同部は17日、浜名港のブースで午前10時から、ボートレース浜名湖のステージで午後2時からパフォーマンスを行う。
 (磐田支局・太田達也)

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