浜松のマリオ・フットサル・スクール U12全国大会へ決意

 8月に都内で開催される「JFAバーモントカップ第32回全日本U12(12歳以下)フットサル選手権大会」への出場を決めたマリオ・フットサル・スクール(浜松市)の選手らが19日、中区の市教委を訪れ、宮崎正教育長に全国大会への意気込みを語った。

全日本U12フットサル選手権大会への意気込みを語るマリオ・フットサル・スクールの選手ら=浜松市中区の市教委
全日本U12フットサル選手権大会への意気込みを語るマリオ・フットサル・スクールの選手ら=浜松市中区の市教委

 静岡県大会の5試合を36得点、3失点と圧倒的な強さで制し、2年連続3度目の全国切符を手にした同チーム。前年は出場権を得ながらも、新型コロナの影響で全国大会が中止になったため、2年分の思いを込めて挑む。
 この日は選手4人と安光マリオ監督が市教委を訪ねた。安光監督は「昨年出場できなかった子供たちのためにも頑張ってくる」と語り、選手を代表して松浦大和さん(与進北小6)は「みんなと協力して優勝できるよう頑張る。チームの勝利に貢献したい」と意気込んだ。宮崎教育長は「県大会の勢いを全国大会でも発揮してほしい」と激励した。
 (浜松総局・宮崎浩一)

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