全日本小学生ソフトテニス 浜松から6人出場「一つでも多く勝つ」

 28日から秋田県で開催される「第39回全日本小学生ソフトテニス選手権大会」に出場する浜松市内の児童がこのほど、中区の市教委を訪ね、宮崎正教育長に抱負を語った。

全日本小学生ソフトテニス選手権大会に出場する浜松市内の児童ら=同市中区の市教委
全日本小学生ソフトテニス選手権大会に出場する浜松市内の児童ら=同市中区の市教委

 市から同大会に出場するのは、阿多古クラブの外山煌汰君(南の星小6)と伊藤天君(上阿多古小6)のペア、別クラブの選手とペアを組む田口蒼葉さん(同)、磐田市の選手とペアを組む豊田健友の仲村崚平君(富塚小5)、浜北ジュニアの鈴木斗翔君(麁玉小6)と小出優真君(浜名小6)のペア。いずれも県大会で1~4位に入り、全国行きを決めた。
 この日は小出君以外の5人が市教委を訪問。団体男子チームの主将も務める外山君は「個人、団体ともにベスト8に入れるよう頑張ります」と意気込みを語り、田口さんは「全国で自分の力がどれだけ通用するか、挑戦したい」と述べた。
 鈴木君は小出君のメッセージを代読し、「1回でも多く勝ち、浜松をもっと有名にできるように頑張ります」と力強く語った。

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