茶道 作法や楽しみ方学ぶ 磐田の児童

茶せんを使い抹茶をたてる子どもたち=磐田市弥藤太島の市豊田福祉センター
茶せんを使い抹茶をたてる子どもたち=磐田市弥藤太島の市豊田福祉センター

 磐田市文化協会はこのほど、市内の小学生を対象にした茶道教室を同市弥藤太島の市豊田福祉センターで開いた。参加した18人が、茶道の礼儀作法や抹茶の楽しみ方を学んだ。
 協会加盟の市内愛好家らでつくる団体「茶道裏千家なでしこ会」の会員が講師を務めた。児童らは「飲むときは右手で茶わんを手前に二度回す」などの茶わんの扱い方の説明を受けた後、こつを教わりながら茶せんを使い抹茶をたてて味わった。

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