磐田市立総合病院にティーバッグ寄贈 若手茶農家の研究会

 磐田市内の若手茶農家でつくる磐田青年茶業研究会(大島諒介会長)は2日、新型コロナウイルス感染症への対応に当たっている医療従事者に感謝の気持ちを伝えようと、市立総合病院に「いわた茶ティーバッグ」1000袋を寄贈した。

鈴木院長(左)にティーバッグを手渡す大島会長=磐田市立総合病院
鈴木院長(左)にティーバッグを手渡す大島会長=磐田市立総合病院

 1袋に今年の一番茶を使ったティーバッグ10個が入っている。いわた茶の普及につなげる記念品として独自に製造し、これまでに市内小学校4校の1年生にも入学祝いとして贈った。
 大島会長が同病院を訪ね、鈴木昌八院長に届けた。大島会長は「終わりの見えないコロナ禍に最前線で対応していただいている。休憩中などに地元のお茶を飲んで心と体を少しでも癒やしてほしい」と話した。

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