佐鳴湖花火華やか 事前告知なし100発 浜松

 浜松市の夏の風物詩、第33回佐鳴湖花火大会(同実行委主催、静岡新聞社・静岡放送共催)が6日、3年ぶりに同市の佐鳴湖畔で開かれた。新型コロナ収束を願って、スターマインなど約100発が次々に打ち上げられた。

新型コロナ収束を願って打ち上がった花火=浜松市の佐鳴湖畔(20秒間に多重露光で撮影)
新型コロナ収束を願って打ち上がった花火=浜松市の佐鳴湖畔(20秒間に多重露光で撮影)

 事前告知なしで、例年より規模を縮小して行った。7時半から打ち上げられた花火は、華やかに夜空を彩った。見物客は写真撮影するなど夏のひとときを楽しんだ。入野、佐鳴台、富塚の各地区自治会連合会などが資金を出して開催した。
 

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