磐田公演目前、稽古大詰め 劇団たんぽぽ 歌やせりふ確認

 全国で公演活動を行う浜松市中区の劇団たんぽぽの団員が、磐田市上新屋のアミューズ豊田で14日に開く公演会「いのちのまつり」(静岡新聞社・静岡放送後援)に向けて練習に励んでいる。11日、同劇団風組のメンバーが同市敷地の旧豊岡東小体育館で歌や演技の稽古に汗を流した。

14日の公演の稽古に励む団員=磐田市敷地の旧豊岡東小体育館
14日の公演の稽古に励む団員=磐田市敷地の旧豊岡東小体育館

 いのちのまつりは2016年、創立70年を記念して制作された「命の大切さ」をテーマにした作品。主人公の男子小学生を巡って展開される人間ドラマが見どころという。
 11日は10代~60代の団員7人が、太鼓演奏の動きや掛け合いのせりふを確認。根津均チーフ(68)は「鑑賞後に元気になれるストーリー。楽しんでもらえればうれしい」と話した。団員は12日まで、同市で稽古を行う。
 14日の公演会は2部制で午前10時半と午後2時の開演。当日入場料は1500円。
 

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