ウニ輝くランタン 沼津・あわしまマリンパーク
沼津市内浦重寺のあわしまマリンパークで、ウニの骨格をランタン風に展示した「ウニのランタンまつり」が来園者の人気を集めている。
ムラサキウニやラッパウニなど約20種の骨格標本を下から照明で照らした。ウニの口部分の骨が「アリストテレスの提灯(ちょうちん)」と呼ばれることにちなんだ企画。同園周辺に生息するウニは水槽展示も行い、骨格と生きている姿を比較することができる。
展示は28日までの予定。担当者は「放射状の模様がアートのように見える。ウニに興味がない人にもじっくり見てもらいたい」と話した。