世界陸上競歩「銀」 川野選手を懸垂幕で祝福 小山町
小山町は17日までに、陸上の世界選手権男子35キロ競歩で銀メダルに輝いた町出身の川野将虎選手をたたえる横断幕と懸垂幕を町内各所に掲げた。
池谷晴一町長は川野選手の快挙に「町民が喜びと誇りを強く感じ町全体が元気づけられた」とコメント。町スポーツ振興条例に基づき川野選手を顕彰する方向で調整している。
横断幕と懸垂幕は、役場本庁舎や町総合文化会館、川野選手の母校の須走小と須走中など5カ所に掲げた。「小山町初のメダリスト誕生!」と祝福している。
町は「これからも町を挙げて川野選手を支え応援する」としている。
(御殿場支局・矢嶋宏行)